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【ビリヤードとは】
ラシャ張りの長方形の台上で,いくつかの球をキューとよばれる専用の棒でついて楽しむゲーム。
〔15〜16 世紀に英仏で起こり,日本へは 1850 年代長崎出島に持ち込まれた〕
室内で行うスポーツ競技のひとつ。撞球(どうきゅう)、球撞き(たまつき)ともいう。フランス語で棒を指すbilleが語源とされている。ビリヤードはまた玉突きとも呼ばれ、ビリヤードの球がいくつか連なって衝突する様子から「玉突き衝突」「玉突き事故」という表現に用いられる。
ビリヤードとは、ラシャと呼ばれる布を張ったスレート(人工の石)のテーブル上で「キュー」と呼ばれる棒を使い、静止している球を撞き、別の球に衝突させてそれらの球が起こすアクションを自分の思い通りにコントロールしようとすることを目的とした競技である。他の多くの球技と異なる点は、体力の優劣、年齢によって勝敗が左右される要素が少ないことであり、そのため子供から年配者まで幅広い年齢層のプレイヤーが楽しむことができる。また各プレイヤーの実力に合わせて適切なハンデを振ることにより、初級者からプロまでが同じテーブルで直接対戦することができる。
ビリヤードのプレイは常に一人で静止した球を撞き、対戦相手と直接球を撞き合うことはないため、ショットの成否は全て自らのプレイによる結果であり、よい結果を残すには強い精神力が求められる。従って体格や体力において優れていれば必ず勝てるとは言えず、それらよりも技術の熟練度や、プレッシャーに負けない精神力を備えているほうがよい結果を残すことが多い。技術の緻密さ、ゲームを有利に進めるための戦術を競う競技であることから、メンタルスポーツのひとつとされる。
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